86丁目駅(グレーブセンド-86丁目駅とも)はブルックリン区グレーブセンドの86丁目と西7丁目交差点に位置するニューヨーク市地下鉄BMTシー・ビーチ線の駅である。N系統が終日停車する。また、ラッシュ時には3往復のW系統が当駅を始終として運転する。
歴史
駅はブルックリン・ラピッド・トランジットによって1915年6月22日に開業した。2001年から2005年までコニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅の再建中はグレーブセンド-86丁目駅と案内されていた。
2016年から2018年にかけて駅は改装されている。2016年1月18日から翌2017年5月22日までマンハッタン方面ホームが、2017年7月31日から2018年10月29日までコニー・アイランド方面ホームが改装された。
駅構造
駅は相対式ホーム2面4線だが急行線は未使用である。駅南で緩行線が急行線に合流するとともにコニーアイランド車両基地への連絡線が分岐する。
コニー・アイランド方面ホームには一般客が利用できない建物がある。他のシー・ビーチ線の駅と同様、当駅の壁や屋根は全てコンクリート製になっている。また、南側には従業員専用の跨線橋がある。
出口
駅舎は86丁目の西7丁目と西8丁目の間にある。また、南側には閉鎖された駅舎があるが従業員専用になっている。
出典
外部リンク
- nycsubway.org – BMT Sea Beach Line: 86th Street
- Station Reporter — N Train
- The Subway Nut — 86th Street Pictures
- 86th Street entrance from Google Maps Street View
- Platforms from Google Maps Street View (During 2016-2018 Rebuild)
- Southern end of the platforms from Google Maps Street View
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