三重県道569号蓮峡線（みえけんどう569ごう はちすきょうせん）は三重県松阪市飯高町蓮と飯高町富永を結ぶ一般県道である。
概要
路線データ
2017年（平成29年）4月1日現在
- 起点：松阪市飯高町蓮字スバト84番地先 （蓮峡）
- 終点：松阪市飯高町富永字灰野13番地先 （国道166号交点）
- 総延長：16.9099 km
- 重複区間：三重県松阪市飯高町森（国道166号：森地内の一部）＝0.6857 km
- 実延長：16.2242 km
- 車線：1車線（一部2車線）
- 橋梁：38本（総延長：1.4434 km）
- トンネル：2本（総延長：316.2 m）
歴史
1932年（昭和7年）、当時の飯南郡森村大字森と同村大字蓮を結ぶ道路として開通した。その後、1951年（昭和26年）に三重県道に昇格、1959年（昭和34年）1月25日に三重県道蓮峡線になった。道路の一部が蓮ダム建設に伴って水没したため、非水没区間も含めて付け替えが行われた。
2022年（令和4年）3月25日、森工区バイパスの松阪市飯高町森地内0.2 kmの道路改良工事が完成し、森工区バイパス2.1 kmが全線開通した。
地理
通過する自治体
- 三重県
- 松阪市
接続する道路
- 国道422号：起点、飯高町宮本
- 国道166号：飯高町森
沿線
- 櫛田川
- 旧・松阪市立飯高西中学校
- 松阪市飯高地域振興局森出張所
- 奥香肌峡温泉
- 奥香肌湖・蓮ダム
- 蓮川
- 宮ノ谷
参考資料
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編 編『角川日本地名大辞典 24三重県』角川書店、1983年6月8日、1643頁。 全国書誌番号:83035644
- 蓮ダム工事誌編集委員会 編 編『蓮ダム工事誌』建設省中部地方建設局 蓮ダム工事事務所、1993年3月25日、1219頁。http://www.cbr.mlit.go.jp/hachisu/toshokan-kouji.html。 全国書誌番号:93035200
- 『県別マップル24 三重県道路地図』（昭文社、2008年2版14刷発行、ISBN 4-398-62424-4 、54ページ）
脚注
関連項目
- 三重県の県道一覧
- 香肌峡県立自然公園
外部リンク
- 三重県県土整備部高速道・道路企画室
