東京都内の通り(とうきょうとないのとおり)は、東京都が公告により通称を設定した通称道路の一覧である。通称道路はほとんどが国道または都道から成るが、構成する国道・都道と必ずしも同じ区間とは限らず、複数の道路を連結して呼ぶ場合もある。
歴史
- 1960年(昭和35年)12月 - オリンピック東京大会にむけ、都内の観光と交通の利便を目的に、主要道路に分かり易く親しみやすい名前をつけることを決定した。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 東京都通称道路名設定審議会を設置(1963年10月10日廃止)
- 1962年(昭和37年)4月25日 - 幹線道路など44路線を公告
- 1963年(昭和38年)6月18日 - 補助線道路25路線を公告(計69路線)
- 1983年(昭和58年)4月 - 通称道路名設定要綱を決定し、通称道路名設定等検討委員会を設置
- 1984年(昭和59年)5月1日 - 25路線について起点・終点などを変更、60路線を新たに設定(計129路線)
- 2013年(平成25年)4月 - 東京都通称道路名検討委員会を設置
- 2014年(平成26年)4月1日 - 12路線について起点・終点などを変更、42路線を新たに設定(計171路線)
- 2018年(平成30年)4月1日 - 1路線について名称を変更
一覧
以下で「整理番号」とは、東京都建設局が頒布する「東京都通称道路名一覧表」「東京都通称道路名地図」に記載の番号である。
参照
関連項目
- 東京都の都道一覧
- 日本の通り一覧
- 日本の道路




