有本 彦六(ありもと ひころく、1915年(大正4年)10月11日 - 1945年(昭和20年)5月)は日本の体操競技の選手。

経歴・人物

三重県南牟婁郡木本町(現在の熊野市)出身。日本体育会体操学校(現日本体育大学)出身。1936年ベルリンオリンピックに出場し男子団体総合9位になった。種目別ゆかで35位だった。

1945年5月、東シナ海で戦死。

記念

第二次世界大戦後の1957年には、日本体操選手団13人が有本選手追悼のために熊野市を訪れ、三重県立木本高等学校で演技を披露した。2016年には熊野市文化交流センターで、同じ木本出身の体操選手である笠松茂(木本高等学校出身、1972年ミュンヘンオリンピック金メダリスト)と合わせたパネル展示会が行われた。

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 曾根幹子「「戦没オリンピアン」をめぐる調査と課題 ―広島県出身選手を事例に―」『広島市公文書館紀要』第32号、2020年、1-13頁。 
    • 表1 日本人戦没オリンピアン(2020年1月末日現在)(pp.9-10)

R5 11/14 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第246回 YouTube

私たちの目指すもの JAL Brand Communications Co., Ltd.

日本の息吹 [大阪版] ~一人がひとりを!~ 第164号 平成25年6月号 日本会議大阪

有本 香 Kaori Arimoto on Twitter

有本大貴 スターダストプロモーション