渡辺 奏吾(わたなべ そうご、1990年7月21日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。

来歴

愛知県岡崎市出身。兄の影響を受けてバレーボールを始める。

星城高等学校、中央大学を経て、2013年2月にV・プレミアリーグ(当時の1部リーグ)のパナソニックパンサーズの内定選手となり、試合にも出場した。

2013-2015年は、日本代表登録メンバーに選出された。

福澤達哉がブラジルのマリンガに移籍した2015/16シーズンに出場機会を多く得た。2016/17シーズン以降は、福澤とミハウ・クビアクの存在に2017年入部の久原翼の台頭も重なり出場機会が限られている。

2022年2月5日、V1リーグのジェイテクトSTINGS戦(大阪府枚方市・パナソニックアリーナ)でVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達し、シーズン終了後に受賞した。

2023年、2022-23シーズン終了をもって現役を引退した。

球歴

  • 日本代表(2013-2015年)

所属チーム

  • 星城高等学校
  • 中央大学
  • パナソニックパンサーズ(2013-2023年)

受賞歴

  • 2022年 - 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN Vリーグ栄誉賞

脚注

外部リンク

  • V.LEAGUEによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2023年5月11日アーカイブ分)
  • パナソニックパンサーズによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2023年5月29日アーカイブ分)

パナソニックパンサーズ/渡辺奏吾 選手 バレーボールマガジン

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