ミクシム (MIXIM) は、日産自動車により開発されたスポーツタイプ電気自動車のコンセプトカーである。2007年の第62回フランクフルトモーターショーで発表された。

概要

日産が特許を持つ2軸モーター、「スーパーモーター」が2つ装備され、それぞれが前後のアクスルを駆動することで四輪駆動とした。また、バッテリーには小型リチウムイオン電池が採用された。さらに、回生ブレーキも採用されており、走行中に充電を行うことができる。

室内では中央にハンドルが配置されており、運転席は車内中央部にあり、その両脇に2つの座席が配されている。また、前席の後ろには補助席が1つ用意されている。また、ドアにはガルウイングドアが採用された。

車名の由来

「Mixim」は、「融合」を意味する英語「Mix」から作られた造語で、「リアルとバーチャルの融合」を意味する。

脚注


日産マキシマがニューヨーク・モーターショーでデビュー AUTOCAR JAPAN

Mixim

こいつはCOOLなMIXだぜ!! 異国のエンジンを搭載したグッド・ミキシングカー大集合 自動車情報誌「ベストカー」

97.4.27 もっと日産になる。 takawakamu Museum MUUSEO 259353

日産 ミシシッピ工場で新型電気自動車2モデルを生産 オートプルーブ Auto Prove