じんべいは海洋研究開発機構が研究・開発を行っている深海巡航自律型無人潜水機(AUV)である。
概要
2012年4月に完成し2016年春に完成した新型調査船に搭載予定の自律型無線探査機。同じく自律型無線探査機である「うらしま」等の研究を活かし開発された。主に海底資源調査に使用される予定である。
スペック
- 全長:4.0m
- 全幅:1.1m
- 高さ:1.0m
- 水中最大重量:1.7トン
- 最大深度:3000m
- 航行時間:10時間
- 速力:2ノット
- 航行方式:コンピュータ制御による全自動航行
各種装置
- 音響通信装置
- CTD測定装置
- pHセンサー
- マルチビーム測深器
- サイドスキャンソナー
- 蛍光濁度計
- 溶存酸素系
脚注
関連項目
- R-one
- アクア エクスプローラー
- ツインバーガー
- ネーレウス
- 海洋研究開発機構
外部リンク
- 海洋研究開発機構 深海探査機「じんべい」
- 自律型無人探査機「じんべい」
- 無人でスイスイ、海底3千メートル…海洋機構の新探査機 朝日新聞 2012年4月6日※リンク切れ



