上道駅(あがりみちえき)は、鳥取県境港市中野町字下駒ケ坪にある西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅である。妖怪の名前から取られた愛称は一反木綿駅である。
歴史
- 1952年(昭和27年)7月1日:国鉄境線余子駅 - 境港駅間に新設。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本に移管。
- 2019年(平成31年)3月16日:車載型IC改札機により、ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
駅構造
境港方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。米子駅管理の無人駅。駅舎は無く、ホーム境港寄りの出入口から直接ホームへ入る形となっており、以前はその出入口付近に乗車駅証明書発行機が設置されていた。また、現在も自動券売機は設置されていない。
利用状況
近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。
駅周辺
- 境港市民体育館
- 鳥取県立境高等学校
バス路線
駅前の一般道路上(メルヘン託児所前)に「上道駅」停留所がある。
- はまるーぷバス
- 生活コース(右回り・左回り)
その他
- 山陽本線の上道駅(じょうとうえき)と区別するため、一部の切符において当駅は「(境)上道」と表示される他、ICOCA使用履歴については「アガリミチ」と片仮名表記されている。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 境線
- 余子駅(こなきじじい駅) - 上道駅(一反木綿駅) - 馬場崎町駅(キジムナー駅)
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 上道駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道




